開講のご挨拶

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2001年1月        日本棋院理事長・九段 加藤正夫

最近は「ヒカルの碁」ブームの影響もあり、囲碁は脳によい影響を与えるとして生涯学習のなかで囲碁に注目が集まっているのは喜ばしいかぎりです。

昔から、囲碁を気楽に覚えることはなかなか難しいこととされてきました。日本棋院としてもさまざまな方法を試み、囲碁の普及に努めてきましたが、この日本棋院ネット通信教授は理想に近い囲碁学習法としてお勧めいたしております。

特にむつかしいとされてきた囲碁入門が実にスムーズに楽しく学べます。ゲーム感覚で石を取ることが簡単に覚えられ、問題数も多くあり碁を覚える楽しみが実感できるからです。入門から初級レベルまで知らない間に覚えてしまいます。

中級、上級と上に進むにしたがい手順が進む盤面を頭の中に映像として考える必要がでてきますが、ネット通信教授の画期的なシステムによれば自分で一手一手をコントロールしながら短手数の盤面を学習でき、また応答型問題であたかも相手がいるような学習も可能です。

添削指導、講評指導だけでなくいろいろと励ましてくれる担任がいるのでやる気が出ます。進級すればするほど、想像以上に強くなることもうなづけます。仲間うちで打って、ぱっとしない成績だったのが、受講してからは全勝しました、という便りや、初級へ進級した人が、街の碁会所では初段レベルで打っているという便りがあるのは、私としては嬉しい限りです。

年齢幅も、下は5才の幼稚園児から、上は83才の高齢者まで、多くの方が学ばれているネット通信教授に、より多くの方が参加されることを期待しています。
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E-Mail:nt@nihonkiin.com